自堕落な技術者の日記

基本は喰ってるか飲んでるかですが、よく趣味でカラオケ・PKI・署名・認証・プログラミング・情報セキュリティをやっています。旅好き。テレビ好きで芸能通

iPhoneアプリ

iPhone用最強と信じて疑わないSSHクライアント:TouchTerm Pro SSH(その1 RSA鍵インポート格闘編)

iPhoneやiPadからリモートメンテナンスなどできたり、CUIでメール読めるといいなぁと思い、 幾つかSSHクライアントを試してみました。希望としては以下のことができるSSHクライアントが欲しかったわけです。

  • SSH鍵で認証できる
  • 既存のSSH鍵をインポートして使える
  • SSHトンネリングが使える

iPhone/iPad用SSHクライアント

SSHクライアントにはこんなのがあるそうです。どれも有償だったり値段も高めですよね。

アプリ名価格SSH鍵生成鍵importトンネル
SSH450円×××
TouchTerm SSH450円××
TouchTerm Pro SSH1000円×将来予定?
iSSH1200円×△X,VNCのみ?
pTerm SSH600円×
SSH-Terminal115円×××
SSH Term Pro350円○?○??×
結局外部のSSH鍵のインポートに対応しているアプリが少なくて、まともにサポートをうたっているのはTouchTerm Pro SSHのみというお寒い状況です。自分が使っているホストはほとんどID/PW認証はダメでSSH鍵による認証しか許可されてないので、まぁ、仕方なくTouchTerm Pro SSHを購入してみました。TouchTerm Pro SSHはSSHポートフォワーディングは使えませんが、インポートされたSSH鍵を使う事の方が優先されるのであきらめました。

鍵のインポートでハマる

マニュアルなんか読まなくても鍵のインポートぐらいできるだろうとタカくくってたんですが。結果、そんなに甘くなかったです。その紆余曲折っぷりを書いておきます。

まず、OpenSSHで使えるパスワードで保護されたRSA秘密鍵(PKCS#1)をメールやウェブやなんらかの方法でテキストとしてコピーしておき、 Settings>SSH Keyを開くと「Create New Key」しか選ぶことができません。 で、New SSH keyを開いてみると、インポートなどできず、パスワードで保護してない鍵でもやってみましたが、そういう問題ではないようです。

よくわからないので、認証失敗しようがSSHでつないでみました。認証は失敗に終わるわけですが、そこで出てくる設定ボタンからたどった「New SSH Key」には何と「Import Key from Clipboard」とあります。そこで、メールやメモ帳などのiPhone別アプリで

  • パスワードつきRSA秘密鍵(PKCS#1)
  • パスワードなしRSA秘密鍵(PKCS#1)
  • パスワードなしRSA秘密鍵(PKCS#1)のPEMヘッダ、フッタを除いたもの
をやってみましたが、 鍵の名前を入力しないままだと 「Error Importing Key - Please enter a valid Key Name」 と表示されたので、適当な名前を入れ鍵のインポートを試みるも 「Error Importing Key - Could not load private key; please verify that you are loading a valid ssh key file, and that the passphrase is provided (if required).

こりゃもう埒があかなそうなので、仕方なく マニュアルを読んでみることにしました。 ssh秘密鍵をインポートすることの危険性や言い訳みたいなことが つらつら書いてありますが、やりかたはこんな感じ。

【注意】
TouchTerm Pro SSHでインポートされたRSA鍵を利用できるようにするには RSA鍵でなくIDパスワードでログイン可能なSSHサーバーが必要になります。 「んなアホな?」と思うかもしれませんが仕様ですorz。 サーバーの設定を暫定的に変更するなり、 別のIDパスワード認証対応のSSHサーバーを用意するかして下さい。
  1. IPパスワードでログインできるsshサイトにログインする。
  2. そこに秘密鍵を置いておく。
  3. cat ~/.ssh/id_rsa などでターミナルに秘密鍵をテキスト表示する。
  4. TouchTerm Pro SSHの機能により表示されているか鍵をコピーする。
    1. 指二本で押さえるとコピー選択領域の開始と終了が拡大表示されるので、希望の開始位置、終了位置に合わせる。
    2. これが結構難しい。文字サイズが小さくてやりにくい場合には、画面を下から上へなぞると文字サイズが大きくなる。
    3. 開始終了がうまく設定できたら画面の左上を一回タップする。すると[1]のように表示される。デフォルト設定ではこれはコピー操作。
  5. セッションの設定のところから歯車(Settings)を開きSSH KeyのところからNew SSH Keyを開く。
  6. 鍵の名前入れる
  7. パスワード付きのRSA秘密鍵(PKCS#1)ならばパスワードを入れておく
  8. 「Import Key from Clipboard」をクリック。
  9. 鍵がちゃんとインポートされ、使えるようになる。

既存のSSHの設定変えて鍵なしIDパスワード認証を許すのが嫌な場合には、どこかローカルにSSHサーバーを立てるのがよいでしょう。Windowsならば freeSSHdがおススメなので過去のブログ記事を参考にしてみてください。

これで、鍵を使ってSSHログインできるようになったはず。どうでしょうか?Touch Term Pro SSHは最初はゼスチャーがとっつきにくいですが、慣れると手放せなくなります。TouchTerm系はOpenSSHベースだそうでPutty系の他のiPhoneのSSHクライアントよりもパフォーマンスが良いらしいんですよね。その辺りの説明はまた近いうちに。

Mac App StoreのXcode 4がインストールできない方へ解決策

新しいMacやiPhoneアプリなどの統合開発環境 Xcode 4がリリースされて、これは無償版は無いらしく、有償の開発者登録($99/年)をするかMac App Storeで600円で買うかのどっちかしか無いそうです。Xcode 3は今まで通りDeveloper Center?から無償でダウンロードできるそうです。

とりあえずは600円で試してみるべ〜〜と、ぽちっとなして「Instal Xcode」をクリックしてインストールを進めてみるも99%ぐらいのところで一時間待てど暮らせど進捗なくうまくいかな〜〜〜〜い!!!金返せ〜〜〜〜っ!!!

Mac App Storeのカスタマーレビューを観てみると、みなさんハマっている様子でインストールできないと報告があがっていますが、K Yoneyamaさんの投稿で

Mac App Storeからダウンロードした"Install Xcode.app"ではダメだけど、"Install Xcode.app"バンドル内のmpkgからなら問題なくインストールできるとの事。場所は "/Application/Install Xcode.app/Contents/Resources/Xcode and iOS SDK.mpkg"
というのがありました。ターミナルから開いてみたら確かにそんなディレクトリはあります。しか〜〜し、Mac素人なもんでコメントの記述だけではFinderからは開けないのだ〜〜〜っ!!!とほほ。

いろいろGoogle様で調べてみたり、関係ないプラグインを入れてみようとしたりすったもんだした挙句やり方がみつかりました。

  1. 「アプリケーション」を開く
  2. その中の「ユーティリティー」を開く
  3. その中の「ターミナル」のアプリケーションを起動し以下を実行
  4. % cd "/Application/Install Xcode.app/Contents/Resources"
  5. % open "Xcode and iOS SDK.mpkg"
これでXcode 4は無事インストールでき、MacBook Airから起動もできました。

みなさんは地震は大丈夫でしたか?私は結局JRも京浜急行も動かなかったし歩いて実家いくのも面倒だったのでオフィスにお泊まりし土曜の朝に電車で帰宅しました。夜と朝は食事が支給されたんですが朝からカキフライとクリームコロッケと鯖の竜田揚げはやるなぁと思いました。ではでは。

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ITmedia:Cisco、iPhone用セキュリティアプリを無料でリリース - ITmedia エンタープライズ
Cisco、iPhone用セキュリティアプリを無料でリリース
Ciscoが同社で収集している脅威情報を利用したiPhone向けセキュリティアプリをApp Storeで提供開始した。英語版だが日本からも入手できる。


昨日からITセキュリティ系のニュースをちょっと賑わしてますが、「セキュリティ、無料、iPhone」というキーワードに引っかかり、早速試してみました。まずは、iTunesからダウンロード

cisco1


セキュリティ関連のニュースはこんな感じで表示されます。
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IPやホスト名指定でウィルス被害の状況なんかもCisco IronPort SenderBase Security Networkの情報を元に表示してくれるようです。
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