自堕落な技術者の日記

基本は喰ってるか飲んでるかですが、よく趣味でカラオケ・PKI・署名・認証・プログラミング・情報セキュリティをやっています。旅好き。テレビ好きで芸能通

XAdES

ETSI 3rd Remote XAdES/CAdES Plugtestが始まってます

Plugtests Portal for Electronic Signature
Remote XAdES/CAdES plugtest 16 - 27 February 2009


今週の月曜より、長期署名フォーマットの相互運用テストであるETSI 3rd Remote XAdES/CAdES Plugtestsが始まりました。期間は2週間です。前回、前々回に比べて若干参加者も減り気味ですが、毎回やることはそれほど大きく変わらないので1回出れば十分っていうのもあるかもしれないですね。景気も悪いしねぇ、、、、、

CAdESのテストは殆ど一人で面倒みているようなもんな上に、XAdESも標準フル実装で参加していたり、運営側の仕事もあったりで結構大変です(T_T)

JEDIC講演のご案内

3月5日に長期署名フォーマットプロファイルのISO化についてお話をさせて頂きます。この日は、何やらいろんなところでフォーラムやセミナーが開かれるようですが、もしよろしかったらお越し下さいm(_ _)m

EDIや電子商取引がご専門の方がお見えになるようなので基本的には長期署名フォーマットのチュートリアル的な内容と、EDIへの長期署名フォーマットの適用、ISO提案の話をザックリできると良いと思っております。

◇ 次世代EDI推進協議会(JEDIC)「第70回普及研修会」開催のご案内 ◇
〜新しいビジネスインフラの構築に向けて〜
 
 製品のモジュール化が進展するデジタル化時代では、セットメーカーと
サプライヤーがお互いに対等な立場で連携することが、新しい付加価値
をユーザーに提供する上で不可欠となっています。また、業界や国境を
越えた企業間連携を実現するいわゆるビジネスインフラを日本発で構築
していくことが産業の国際競争力の観点で極めて重要です。
 今回の普及研修会では、EDI/電子タグ実態調査を踏まえ、企業間連携
のためのビジネスインフラ構築に向けて実施すべき施策・標準化および
ソリューションについて、実務家からご講演いただきます。

日時 :平成21年3月5日(木) 13:30 〜 16:30

会場 :機械振興会館 6階 66会議室
        (東京都港区芝公園3-5-8)

参加費  :・JEDIC会員団体およびその所属企業:無料
       ・ECOM会員、XMLコンソーシアム会員:無料(特別招待)
       ・一般:15,000円 
        
定員 :90名(定員になり次第締め切らせていただきます。)

参加申込→JEDICホームページよりご登録ください。
        http://jedic.ecom.jp/activity/seminar.html

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プログラム(予定):
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13:30〜14:00
講演1「企業間連携のためのビジネスインフラ」
経済産業省 商務情報政策局情報経済課 伊藤 慎介 氏

 ビジネスインフラを日本発で構築していくための考え方につきご講演い
ただきます。
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14:00〜14:45
講演2「平成20年度EDI/電子タグ実態調査報告」
株式会社三菱総合研究所 瀬楽 丈夫 氏

JEDIC会員38団体の協力により、団体傘下約550の企業よりアンケート
の回答をいただきました。当該アンケート回答に基づき、国内産業界にお
けるEDI/電子タグの利用実態につき解説します。
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14:45〜15:00 休憩
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15:00〜15:45
講演3「長期署名の国際標準化に向けて」
エントラストジャパン株式会社 漆嶌 賢二 様

 効率的な検証情報の保存や内部統制への対応のため、企業活動に係
る情報の記録管理の重要性が見直されています。情報記録管理のため
の長期署名標準化につきご講演をいただきます。
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15:45〜16:30
講演4「中小企業EDIソリューションガイド」
株式会社データ・アプリケーション 藤野 裕司 氏

 公正取引を推進するための取引ガイドラインが見直されています。新た
な取引ガイドラインに沿って中小企業とEDIを実施するための考慮点につ
き解説します。
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★参加申込登録→JEDICホームページ
            http://jedic.ecom.jp/activity/seminar.html

★お問い合わせ→次世代EDI推進協議会(JEDIC) 事務局
TEL:03-3436-7568 FAX:03-3436-7570



#ちなみに、講演タイトルとアブストラクトを決めたのは私ではありません(T_T)

CAdESとXAdESの属性証明書の参照情報の問題?

こちらは朝の5時、CAdESとXAdESの属性証明書関連の参照情報・値情報の記述でよせばいいのに標準策定者の属性証明書の認識不足から来る、重箱の隅をつつくような、でも大きな議論に発展しそうな問題を見つけてしまったような気がする、、、、、、、見つけなきゃ良かった、、、、(T_T)

次のプラグテストに間に合うように一応資料は作ってみる予定、、、、このブログでも紹介できるとよいなぁ、、と思います。

属性証明書は面倒臭いし殆ど誰も使ってないので、修正したとしても誰も喜ばないですし、突っ込んでもしょうがないんですけどね、、、、(じゃぁ、仕様に入れるな、みたいな、、、、(^^;

STF351初日会議終了

今、18:15、ミーティング一日目ようやく終わりました。実りはあったような無かったような微妙な感じですね。CAdESのテスト用のファイル名のゴタゴタがやや解決したようなので、まぁ、それはよかったかなと、、、、、

9:00からきっかり始まったので相当疲れて脳がスポンジのようです(T_T)

21時スタートでカルロスさんの知り合いの弁護士の人と一緒に会食しましょうということになってしまい、これまた大変。一日は長い、、、、、
<追記>
弁護士の方と会うのはカルロスさんだけで、大学の予算関係のことだそう。自分の英語力しょぼすぎ(T_T)STFメンバだけで21時にオープンする地元の人しか来なさそうな創作フレンチっぽいレストランに行きました。
地図だけぽっと渡されて店に現地集合だったので、心細かったんですが、何とかトラムに乗って、ZARAでお土産になりそうなもの見たりして時間を潰し店まで辿りつきました。5分前頃行ったら先にピーターが来て、他のお客さんもズラ〜〜ッと10人ぐらい店の前で待っていました。月曜だというのに結構人気の店なのかも。

アボカドと蟹のイチゴソース添え、海老とズッキーニのカレーソース・ライス添えなんか食べてなかなか美味しかったです。(良かった、英語のメニューくれて。スペイン語なんか読めるわけがないし、説明されてもよくわからない)写真撮るのは恥ずかしくてやめてしまった、、、、撮ればよかった、、、、

今日の2枚:

DSCF3058


カタルーニャ工科大の研究室棟のところでは、過去の計算機とかが展示されてるんですが、この「1」って書いてあるのが1986年のCentury Data Systems社のハードディスクです。私はロクロか揚水ポンプかと思いましたよ。「1」の数字の下の黒いのがディスクを回すためのモーターだと思います。手前の「5」が3.5インチのサムソンのフツーのハードディスクなので大きさも迫力あるでしょ。

DSCF3066



これは、名機 DEC VAX-11です。大学で触ったことがあります。これは処理速度が1 MIPSなんですが、Pentium 4で9700 MIPSぐらいあるそうです。MD5 Chosen-Prefix Collisionsで有名になったPS3は18000 MIPSぐらいあるそうです。ありゃ、でもPS3のやつは流行のグラフィックスチップを使った計算だからもっと速いのかな、、、、

IETF S/MIME WGのMLにもテストの案内

Fwd: Invitation to the ETSI 3rd Remote XAdES/CAdES Plugtests


IETF S/MIME ワーキンググループもメーリングリストにもプラグテストの案内を出させて頂きました。

OpenXAdESのXAdES-XLの検証依頼

最近、たま〜〜にいろんなところから、XAdESやCAdESの署名が送られてきて、検証してみてください、、、、と来ることがあります。ありがたい話です。

一昨日、エストニアのオープンソースのXAdES長期署名のライブラリのプロジェクトOpenXAdESをやっているSK(www.sk.ee)という会社の人から「検証してちょ」と連絡が来ました。

この人は去年のプラグテストにも参加していて、その時も署名に誤りがあって「×」をつけたんですが、直ったのでまた検証してみてくださいとの事でした。

SigAndRefsTimeStampのついたXAdES-XLなんで早速検証してみるに、タイムスタンプトークンのXAdESプロパティを読み込む際にエラーになっており、トークンの部分のBase64を取り出してみるにTimeStampTokenでなくてTimeStampResp(タイムスタンプ応答)が入ってしまっていました。

これって、前もエラー報告出したんですが直ってなくて残念、、、、

一連のXAdESのDN問題のブログ記事で書いた通り使っている証明書が問題が起きがちなもので、出てきたDNの文字列を見るとRDNの順序もおかしいし、G=とかemailAddress=とかが入っているので、一致検証も難しそうな雰囲気です。検証側の問題ですが、ここのもnonRepudiationビットだけの証明書が、、、(こちらを参照)

まぁ、オープンソースといってもピンキリですな、、、、、

メジャーではないオープンソースはトホホな実装のものが多いですな。どれだけ多くの人がコードをレビューしたかってことなんでしょうな、、、、、

ETSI全ウェブサイトの接続不能(ほぼ解決?)

ETSIのウェブサイト
http://www.etsi.org

ETSI Remote CAdES/XAdESプラグテスト用のポータルサイト

http://xades-portal.etsi.org/

が、一昨日夕方ぐらいよりちょっと信じられないような理由でフランス国内以外からは接続不能になっています。ETSI 3rd Remote XAdES/CAdES Plugtestsの申し込みやスケジュールの確認でアクセスして接続できなかった方には大変ご迷惑おかけしています。

状況が入り次第またアナウンスできるかもしれません。

#こんなんで、大丈夫かいな、、、、

<追記>
2009.01.27 00:47現在: xades-portal.etsi.org を含め接続は復旧した模様
疎通確認済
2009.01.23 19:00現在: メンバ向けの状況説明?
昨晩、大規模なサーバー停止があり
・メールは問題なし
・www.etsi.org は復旧
・docbox.etsi.org は 2009.01.21 CET夜間のデータをリストア
・portal.etsi.org 等は影響調査中との事
・xades-portal.etsi.org は別管理で水曜日からのネットワーク障害
 とは無関係そう
2009.01.23 14:00現在: ftp://docbox.etsi.orgは復旧しているように見える
2009.01.23 13:33現在: www.etsi.orgは接続可能になるも.NETのSQLエラー
2009.01.23 12:16現在: listsrv.etsi.orgはBad Request
2009.01.23 12:16現在: docbox.etsi.org, portal.etsi.org (FTP,HTTP)も接続不能

前回ETSI 2nd Remote XAdES Plugtestの報告書

2008年9月8日から18日にかけて開催された前回のETSIのXAdESプラグテストの結果が公開されました。

過去のテストイベントの説明
http://xades-portal.etsi.org/pub/pastevents.shtml
ETSI 2nd Remote XAdES Plugtestの報告書
http://xades-portal.etsi.org/pub/FinalReport-2ndRemoteXAdESPlugtest-200809.pdf

なんかレポート見ると、うちの実装とのマークが赤くなっていて相互運用性に問題があるように勘違いされそうですが、これは間違っている署名を正しく間違っていると検証できているためです。ECOMのテストと違って問題があってもどちらが悪いか白黒はっきりさせないんですよね、、、、、、

ETSI STF-351(Interoperability framework for XML Advanced Electronic Signatures (XAdES)) の役割分担についても新しくページを作ってもらいました。

ETSI STF-351 Team
http://xades-portal.etsi.org/pub/STF-351_presentation.shtml

ETSI 3rd Remote XAdES/CAdES Plugtestsのご案内

ECOMの会員向けにプラグテストの案内文を作り配信しました。
CAdESのテストケースドキュメントも書き終わりました。
2月2日・3日にバルセロナでテストの最終打合せに行く予定です。


2月下旬にETSI(欧州通信規格協会)における
XAdESとCAdESの長期署名フォーマットの
国際相互運用実験(ETSI 3rd Remote XAdES/CAdES Plugtests)が
開催されますのでご案内申し上げます。
http://www.etsi.org/plugtests/xades2/html/aboutXAdES_CAdES.htm

日本に居ながらにしてインターネットを介し参加できる
長期署名フォーマットのETSI主催のテストとして、
XAdESでは2回目、CAdESでは初めてのテストとなります。

年度末の忙しい時期ではございますが、
より多くの日本からの参加をお待ちしております。

■スケジュール

2009.02.06 オンライン参加申込〆
2009.02.06 参加者とETSIのNDA締結〆
2009.02.06 クレジットカードでの参加費支払い〆
2009.02.13? 参加者説明会(電話会議)
2009.02.16 テスト開始
2009.02.27 テスト終了
※海外送金の場合は別途ETSI事務局と相談となります。

■参加費用

500ユーロ (別途、付加価値税19.6%が必要)

■実験手順

- ルート証明書、署名ポリシ、署名対象データ、
 テストケース記述XMLファイル等を含むファイルをダウンロード
- 参加者用署名者証明書の発行
- OCSPレスポンダ、タイムスタンプサーバの疎通確認
- 生成・検証テスト
 - テストケースに基づき署名生成(CAdES/XAdES共に35署名程度)
 - 生成した署名をアップロード
 - 他参加者の署名をダウンロード
 - 他参加者の署名を検証
 - 署名検証結果をXMLファイルとしアップロード
- 失効系検証テスト
 - 失敗系署名のセット(20程度)をダウンロード
 - AdES署名検証
 - 署名検証結果をXMLファイルとしアップロード

■連絡手段

- メーリングリストリスト
- 電話会議(4程度?)+チャット

■実験結果レポート

実験結果レポートは
- 公表を許可した組織は組織名入りで
- しなかった企業は匿名で
公表されます。

前回(2008年9月)の実験結果は近々公開されます。

■日本語ヘルプデスク

今回は特に日本語ヘルプデスクのようなものは
特別設けない予定でおります。
(ご要望が多いようでしたら検討します。)

2007年のW3Cワークショップでの紹介

(application/pdf オブジェクト)
W3C Workshop Position Paper:The importance of incorporating XAdES extensions into ongoing
XML-Sig workより

Today XAdES has gained a high degree of acknowledgment in Europe and is also penetrating in
Japan. Several interoperability test events have been organized by ETSI in Europe and by ECOM in Japan. Some European countries mandate signing certain electronic documents with XAdES signatures (e-Invoices, accounting documents, etc).


W3Cの一昨年行われたワークショップ Next Steps for XML Signature and XML Encryption (25/26 September 2007 -- Mountain View, California hosted by VeriSign) で、Juan Carlos Cruellas教授が"The importance of incorporating XAdES extensions into ongoing XML-Sig work"というタイトルでプレゼンをして、日本のECOMの話も触れて頂いていたようです、、、、ありがとうございますm(_ _)m

今日はちょっと早くでないといけません、、、、眠い、、、、


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