最近、Miyakawaさんが適格証明書(QC:Qualified Certificate)の論文を執筆されていて、何回かドラフト見せていただいたり電話を頂いたりしてますが、Mac OS Xの証明書ビューアーの拡張領域の表示がオモシロイことになっているというので「そりゃ、是非見せてください」と言ったら快くブログにアップして下さいました。その画像がこちら、、、、

図1: Mac OS X証明書ビューアのキャプチャ (出典:Miyakawaさんのブログ(2009.05.26))
ぎゃぼ〜〜〜〜〜、なんじゃこりゃ〜〜〜〜(笑)
「条件付き証明書明細書」って、あ〜〜た、自動車運転免許証の「眼鏡等」とかいう条件付の身分証明書の更新費用の明細書みたいに聞こえますよすね。どんな証明書拡張なんだっつ〜〜〜の!!!
これはOIDからするにRFC 3979 3.2.6 Qualified Certificate Statements(適格証明書宣言またはQC宣言)という、「この証明書は適格証明書ですよ」っていうことをあらわす拡張なんですが
・Qualified(適格)→なぜか「条件付き」
・Certificate(証明書)→これは合ってる(笑)
・Statement(宣言)→これも、なぜか「明細書」
っていうような、物凄い訳語になっちゃってます。
他にも「証明書運用明細書」なんて記述があって、これって「お宅の認証局運用してあげるけど、今月の明細はこんな感じね、、、」みたいに読めちゃいますが、これって「Certification Pracitice Statement(認証局運用規定とか認証実施規定とか呼ばれる)」ってものです。何か別物に聞こえますよね。あと「証明書鍵識別子(2.5.29.35)」って、これ主体者鍵識別子(Subject Key Identifier)と勘違いされる方がいるかもしれませんが、これOIDからするに発行者鍵識別子(Authority Key Identifier)のことです。全く逆の意味になっちゃうんで止めて欲しいです。訳せないなら訳さなきゃいいのに、、、、、、
欧州委員会(EC)では、「電子署名に係る欧州指令」というのを発行しており、そこでは自然人の手書き署名と同等の法的効果を持つ電子署名を適格署名(Qualified Signature)と位置づけて、適格署名であるためには
(1)先進署名(Advanced Electronic Signature):証明書を持つ本人が署名したことを厳密に特定できる署名(CAdES・XAdES・PAdESなど)
(2)セキュアな署名生成デバイス(SSCD:ICカード、ソフトウェアトークン等)による電子署名
(3)そして自然人のみに発行する厳格な本人確認行った適格証明書(QC)を用いた電子署名
の3つが要件になっているわけですが、「条件付き証明書明細書」なんて訳された日には、欧州委員会の人もうかばれますまい、、、、
iPhoneの証明書ビューアーもなかなかマニアックなものまで対応していてスゴイとIさんが教えてくれたんですが、Mac OS Xと同じで物凄い訳のはずですよね、、、、、、(>Iさんキャプって見せてくださ〜〜〜い)
Miyakawaさんの持っている証明書、私も欲しいなぁ、、、と思って、ちょっと調べてみたらビンゴ、、、、リポジトリにありました。ベルギーのeIDは認証用と署名用と分けていて、スペインとかのと違って生体認証の情報は無いんですね。
上のキャプチャで表示されている証明書と同じ発行者のゲットできた証明書を覗いてみると、QC宣言拡張にはETSI TS 101 862 v1.3.3 (2006-01)で規定されている
があって、先ほどの欧州委員会(EC)の電子署名指令に準拠して発行された適格証明書を示す値が入っていました。

図1: Mac OS X証明書ビューアのキャプチャ (出典:Miyakawaさんのブログ(2009.05.26))
ぎゃぼ〜〜〜〜〜、なんじゃこりゃ〜〜〜〜(笑)
条件付き証明書明細書(1.3.6.1.5.5.7.1.3)
「条件付き証明書明細書」って、あ〜〜た、自動車運転免許証の「眼鏡等」とかいう条件付の身分証明書の更新費用の明細書みたいに聞こえますよすね。どんな証明書拡張なんだっつ〜〜〜の!!!
これはOIDからするにRFC 3979 3.2.6 Qualified Certificate Statements(適格証明書宣言またはQC宣言)という、「この証明書は適格証明書ですよ」っていうことをあらわす拡張なんですが
・Qualified(適格)→なぜか「条件付き」
・Certificate(証明書)→これは合ってる(笑)
・Statement(宣言)→これも、なぜか「明細書」
っていうような、物凄い訳語になっちゃってます。
他にも「証明書運用明細書」なんて記述があって、これって「お宅の認証局運用してあげるけど、今月の明細はこんな感じね、、、」みたいに読めちゃいますが、これって「Certification Pracitice Statement(認証局運用規定とか認証実施規定とか呼ばれる)」ってものです。何か別物に聞こえますよね。あと「証明書鍵識別子(2.5.29.35)」って、これ主体者鍵識別子(Subject Key Identifier)と勘違いされる方がいるかもしれませんが、これOIDからするに発行者鍵識別子(Authority Key Identifier)のことです。全く逆の意味になっちゃうんで止めて欲しいです。訳せないなら訳さなきゃいいのに、、、、、、
欧州委員会(EC)では、「電子署名に係る欧州指令」というのを発行しており、そこでは自然人の手書き署名と同等の法的効果を持つ電子署名を適格署名(Qualified Signature)と位置づけて、適格署名であるためには
(1)先進署名(Advanced Electronic Signature):証明書を持つ本人が署名したことを厳密に特定できる署名(CAdES・XAdES・PAdESなど)
(2)セキュアな署名生成デバイス(SSCD:ICカード、ソフトウェアトークン等)による電子署名
(3)そして自然人のみに発行する厳格な本人確認行った適格証明書(QC)を用いた電子署名
の3つが要件になっているわけですが、「条件付き証明書明細書」なんて訳された日には、欧州委員会の人もうかばれますまい、、、、
iPhoneの証明書ビューアーもなかなかマニアックなものまで対応していてスゴイとIさんが教えてくれたんですが、Mac OS Xと同じで物凄い訳のはずですよね、、、、、、(>Iさんキャプって見せてくださ〜〜〜い)
Miyakawaさんの持っている証明書、私も欲しいなぁ、、、と思って、ちょっと調べてみたらビンゴ、、、、リポジトリにありました。ベルギーのeIDは認証用と署名用と分けていて、スペインとかのと違って生体認証の情報は無いんですね。
上のキャプチャで表示されている証明書と同じ発行者のゲットできた証明書を覗いてみると、QC宣言拡張にはETSI TS 101 862 v1.3.3 (2006-01)で規定されている
id-etsi-qcs-QcCompliance 0.4.0.1862.1.1
があって、先ほどの欧州委員会(EC)の電子署名指令に準拠して発行された適格証明書を示す値が入っていました。
某マイクロソフトもなかなか素敵なことをしていますが、こっちはもっとぶっ飛んでるねぇ。
iPhoneの画面のキャプチャってどうすれば取れるんだろう???